9月開始のO・H様
利用者様が困っていたこと
45年間、警察官として地域の安全を守り続けてこられたO.H様。定年退職後も自治会役員などを積極的に引き受け、15年間にわたり子どもたちの登下校を見守るなど、地域の方々から慕われてきました。
しかし、3年前に認知症を発症されてから生活は一変。地域行事への参加が減り、大好きだった散歩にも出かけなくなりました。奥様からは、昼夜逆転や夜間不眠、小刻み歩行によるふらつき、引きこもりについて相談がありました。
澄実家がご提案した内容
9月より週4回の利用を開始しました。
利用開始時は、歩行距離が約2m、夜間良眠率が51%という状態でした。
澄実家では、水分摂取量の増加をはじめ、日中の覚醒状態の改善や歩行能力の発揮を目指した支援を実施。また、夜間不眠や小刻み歩行によるふらつき、引きこもりについても相談を重ねながら、ご本人の生活状況に合わせた支援に取り組みました。
サービスを受けて
利用開始から約1か月で夜間良眠率は51%から60%へ改善し、歩行距離も約2mから最大150mへと延びました。
また、水分摂取量は自宅で約200mLだった状態から、利用開始後には約1,200mLへ増加。覚醒状態が改善し、本来の歩行能力を発揮できるようになった可能性が示されました。
夜間良眠につながる傾向も見られ、月間の引きこもり率は100%から27%へ低下しました。
ご自身の生活を取り戻し、地域とのつながりを感じながら、再び歩き始める姿が見られるようになりました。
